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はきだめ

たのしくいきたい

見なきゃよかったのにさ、馬鹿ね(頭の中でリピートする台詞)

あれもこれも部屋中に散乱した過去に独り胸を締め付けられ、責め立てられているような気持ちで泣いている、酒を呷るこれは毒杯命を削る

私の知らぬ過去は私にとってあらゆる不幸、災い、過去がつまり彼が生きてきた数年が詰まったこの部屋はパンドラの箱だなんてまぁ見て見ぬふりをしてきただけで、分かりきっていて、ちらと見ては絶望の淵に落とされ、泣いて、寝て、起き、幸せになったような気になってへらへらと笑う毎日で

現在なんてわからないじゃない過去にならなきゃわからないじゃない私が過去になったら振り返るのは漁るのは未来の私かしら、それとも他の誰かかしら

人間の個人の時間軸の交差の、重なりの、その数の多さといったら!その処理や膨大な情報量を全部まとめて燃やしてあなたとわたしだけ焼け野原に立っていたいとも思うよ

一つになりたいなんて言えなくて二人だけでいよう二人だけでいようとかクリープハイプ的なことを思ってもそれすら言えないでいる、嫌われたくないからメンヘラと称されるところをひた隠しにしている、ただの好きという感情を言うのも憚られるようになった、きっとこの部屋に残り香も、君に傷跡も残せないや、悲しいな